芽が見え始めたシャワーツリー

昨日、種にやすりをかけて、水につけました。

まさか半日で、芽が見え始めるとは、驚きです。

小さい種の小さい芽で、写真に撮ることはできませんでしたが。

発芽は早いとは書いてありましたが、まさか1日かからずに芽が動き始めるなんてすごい。

温度さえあれば、育てるのは簡単だそうです。

ハワイのレインボーシャワーツリーは有名ですが、これはハイブリットなので、種から育てることはできません。苗を手に入れることも難しくて諦めました。

でも、シャワーツリーは種類が多く、そのどれもがレインボーシャワーに負けず劣らず美しいと思います。写真でしか見たことがありませんが。

ただ、耐寒性は種類によりまちまちで、アップルブロッサムシャワー(Cassia javania)はここでは冬を越すことができませんでした。

耐寒性をネットで調べ、コーラル(Cassia grandis)、ローズ(Cassia marginata)、ピンク(Cassia barkeriana)、ビルマピンク(Cassia renigera)、ホワイトレインボー( Cassia bakeriana x Cassia fistula)、ブロンズ(Cassia moschata)、ブリュースター(Cassia brewsteri)の種を買い込みました。

今回芽が見えたのはブリュースターで、シャワーツリーの中でも耐寒性は高いようです。

失敗したアップルブロッサムは一番耐寒性が低く、サイトによってまちまちでしたが、USDAzone11というのが平均的なところでした。ここ原はzone10bだから、最初の冬だけ保護してやれば、育ったかもしれません。

うまく育っても花をつけるのは5年後ですかね。

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