屋久島は初夏の様相です。
モッチョム岳は変わらないけれど。

ジャカランダが咲き始めました。普通のジャカランダは大きく成長しないと咲かないけれど、これは矮性種で小さいうちから花を咲かせ、成長してもせいぜい3㎡くらいです。

ユーフォルビア コティニフォーリアも葉を広げ、隣のプリベット レモン&ライムと並んできれいです。

ソラナム ラントネッティやコンロンカも咲き始めました。

英名はブルーポテトブッシュで、花はジャガイモやナスにそっくりだから、かつてはナス(ソラナム)科に分類されていたので、ソラナム ラントネッティでしたが、DNAによる分類学が進んで、実はナス科ではなく、リシアンサス(トルコ桔梗)に近いことがわかり、現在はリシアンサス ラントネッティが正式名称です。
下はコンロンカです。コンロンカも種類が多くて、花がとても大きな種類もあるのですが、なかなか手に入りません。

ピンクバナナの花も咲いています。これは実もピンク色。「食べられる?」ってよく聞かれます。まあ、食べられないことはないですが、種が非常に多く、味は確かにバナナですが、食べられるところがとても少ない観賞用のバナナです。

アカンサスモリスは大きな花穂を持ち上げ始めましたが、上のクリサンセマムは終わりが見えてきました。

アブチロンは今だに満開ですが、矢車草も終わりが見えてきました。アブチロンは若干暑さに弱く、夏は花が休みます。品種によってその休みの長さが違うので、今年はよく観察して、よく咲く品種をピックアップしようと考えています。


おまけのびーさん(家の猫)は相変わらずです。
