私がいるときは(ほとんどいます)オープンしています。まだまだ完成された庭とは言えないので、無料開放中。台風でダメになった花が復活し、パナマベリーやマルベリー、テンニンカが熟し始めました。味見できます。

屋久島は夏。バナナやコロカシアが元気です。

モッチョム岳はいつもきれいだけれど、夏はこんな風に雲がかかることが多いです。

夏の花が咲き始めました。ハイビスカスがほとんど一年中咲く所ですから、夏しか咲かない花は少ないですが、探してみたら結構ありました。

ボタンクサギ、香りもよく丈夫で、めちゃくちゃ増えます。肥料なんかあげなくても、季節になれば元気に花を咲かせます。蜜が多いのか花の上を常に蝶々が乱舞しています。

どこからでも目立つ大きな花。タイタンビカスです。ハイビスカスより寒さに強いようなのに、咲くのは夏だけです。

同じくどっからでも目立つアラマンダ。

ルッティルスポリア 

ルッティア・フルティコーサとルスポリア・ヒポクラテリフォルミスを交雑した園芸品種です。

片方の親のルッティア・フルティコーサはここにもありますが、冬咲きです。

近所の人にナデシコは結構育つと聞いたので、ナデシコ初恋とフジナデシコの種を蒔きました。

初恋は早春から咲き始め、今は勢いが衰えています。夏が越せるかどうかちょっと心配。

フジナデシコは夏咲きで、やっと咲き始めました。

もともと1本だけあったタカサゴユリはますます増えて、咲き始めました。

鉄砲ゆりやスカシユリ、ベラドンナリリーなんかを混ぜて植えたら、春から初秋まで花が絶えないコーナーを作れるかもしれません。

同じくもともとあったホワイトジンジャー。

丈夫なので、ここでは雑草扱いで、家の近くの農道沿いに増えたホワイトジンジャーは、農道刈払いの前にごっそり刈られていました。それでもけなげによい香りの花を毎年咲かせます。

アブチロンは夏を迎えて陰りが見え、花付きが衰えないのは、下のアブチロンチュチュだけです。育種して販売していた業者が廃業してしまったので、買い足すことはできません。挿し木に挑戦してみようかなあ。