ハイビスカスの旬は夏ではなく、秋です。今、屋久島では、至る所でハイビスカスが満開です。ベリーガーデンでも、様々なハイビスカスが咲いています。ハイビスカスの品種改良は盛んで、これまでに1万種の品種が作出されましたが、現存するのは2000種くらいと言われています。暖色系はほぼそろいますが、青と言えるような青はなく、青いハイビスカスを作り出そうとする努力は、涙ぐましいものがあります。まあ、青い花自体すくないですからねえ。頑張りたくなる気持ちはわかりますが。

家にある一番青っぽいハイビスカス、これかなあ。

これとかもあるけれど、どっちも青っていうには無理があります。

紫のハイビスカスだって珍しいですから。

案外、白も珍しいんですよね。これは白の大花。

こっちは小さい白い花。

赤だっていろいろ、赤いハイビスカスは家にも多いから撮りきれないけど。

黄色もいろいろ

ピンクだって濃いのから薄いの、本当にいろいろ

ピンクはもういいか。

家だけで考えるなら、赤より多いかもしれません。

後はオレンジとか

オレンジも結構多い。全部は無理ですね。

茶色なんていうのもあるんですよ。それほどきれいとは思えないけど。

茶色とか青とか無理がある色は、そのうち消えていく運命かもしれません。

一年中、咲き続けるものもあるけれど、真冬は花が休むものが多いです。それでも春から晩秋まで咲き続けます。手間もかからないし、ありがたい花木です。