ご縁がない植物

海外から来た種を今日蒔きました。

その中にはずっと欲しかったchinese che(manderin melon berry)もありました。

今朝、蒔く種を保存してあった箱から出して、名前を記録しました。その時、「cheじゃなくてmelon berryなんだ。cheの方がメジャーだよな。」と思いつつキーボードをたたいたので、この時までは種は確実に箱の中にあったはずなのです。

午後になって、雨も小雨になったので、箱から種を1つずつ出して蒔いていきました。ところが箱の中からmelon berryの種袋だけが消えていました。

それから、大捜索しましたが、結局見つかりません。がっかり。

「なんでー」って叫びたい気分。cheを取り寄せたのはこれで三度目だからです。

1回目、cheは寒さに強く、前に住んでいた場所でも育つかなと思ったので、カリフォルニアから苗を取り寄せました。che自体は東京でも育つもので、それほど難しいことはないはずですが、カリフォルニアから来た苗はオーセージオレンジに接いでありました。オーセージオレンジは乾燥地で育つものです。水やりはそれほど必要ないだろうとは思いましたが、はるばるカリフォルニアから来たわけで、土が完全に乾いていたので、水をやりました。そうしたらびっくり、次の日にしおれてきて、そのまま復活しませんでした。これが私の初めての植物苗輸入経験です。がっかり。

2回目、これもここへ来る前だったと思います。マルシェ青空にcheの種がありました。(今もあります)もちろん飛びついて買いましたが、1つも芽が出ませんでした。

そして今回、3回目だったわけです。

私はcheの神様から見放されているのでしょうか。

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