理具庵(休業中)

屋久島のカフェ レストラン

看板に蔦が絡まって、全く見えず、通り過ぎてしまいました。

築100年の建物を売りにして、お宿、カフェ、手織り教室なんかをやろうとして、立派なホームページ(クリックすると理具庵のホームページに飛べます)まで作ったところでコロナ。あてが外れてしまったようで、今はご夫婦とも外に働きに出ていて、営業はしていません。

それでも、カフェは料金を決めず、お気持ちでというやり方(ドネーションカフェ)だったようで、ここも、出だしはそんな感じでやろうかと思っていたので、参考になるかなと思って行ってみました。

永田は、原の反対側、宮之浦からも結構遠い辺境の地ですが、景色はまさに絶景。

多分、里から見る景色は屋久島一かと思います。それでも移住者は少ないです。

私は熱帯果樹をやりたかったので、寒い永田は候補にすらはいりませんでしたが、寒いと言っても屋久島だからたかが知れてるのに、移住者が少ないのは、移住者に対して風当たりが強いからだと聞きました。景色に惹かれて永田に移住して、溶け込めず、南部に逃げてきた人達も多いようです。

理具庵の奥さんいわく

「あんな、八つ墓村みたいなところによく住めるねっていわれるけど、私は何か言われてもガン無視だから。何年か住むと集落の様子もみえてくるんだよ。移住者につらく当たって、出て行けよがしをする人たちがいるけど、たくさんじゃないし、それを快く思っていない人も結構多いから。」

つまり、つらく当たる人はガン無視。そうじゃない人と付き合えば、普通にやっていけますということでした。逃げ出した人たちは、周囲が様子見で遠巻きにしている間に、ガンガン文句を言ってきた移住者嫌いの人たちだけを見て、それが全部だと思ってしまったということでしょうか。

コロナはまだ終わっておらず、永田も観光客の姿を見かけないって、奥さんは言っていました。

コロナの影響というより、世界遺産の島にあぐらをかいて、何もしてこなかった付けが回り始めたような気もします。

コメント