手を焼くつるつるする雑草(ツルソバ、ヘクソカズラ、ヤマイモ)

結局、最後に残ってしまったのが、グランドカバーの間を縫って広がるツル雑草でした。

ツルソバは常緑なので、冬の間、ツルソバを抜き続けました。ペレニアルピーナッツが予想外の広がりを見せ、ツルソバを除草する前に、ツルソバをまたぎ越して広がってしまったため、ペレニアルピーナッツの間から顔を出すツルソバに手を焼きました。まだ完全には取り切れていませんが、あと一息です。

ヘクソカズラは冬は葉を落とすので、春に葉が出てからはこれを抜いていました。新芽がふくときは立ち上がるので、結構目立ちます。まだ奥の方が取り切れていません。

そして、ヘクソカズラを抜ききらないうちに出てきたのが、ヤマイモです。昨年、蜂がヤマイモのツルに巣をかけ、そこに近づけず、そのヤマイモは放置されました。そうしたらその周辺は大変なことになりました。1本残しただけで、こんなことになるなんて・・・。ここだけでなく、目立たずにツルを伸ばしたヤマイモがそこここにあったらしく、結構いろいろなところにヤマイモが芽生えています。ただ目立たなかったヤマイモの広がりは蜂の巣のヤマイモに比べて小さいので、抜くのは楽です。これからしばらくは園地をよく見まわってヤマイモを探す日々が続きそうです。

それにつけても、すごいのはペレニアルピーナッツで、これが地面を覆っているところは、ヤマイモは皆無で、ヘクソカズラも少ないです。ペレニアルピーナッツを植える前にツルソバを完全に除草しておけば、なんの手間もかからなかったということですね。

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