屋久島マチュピチュ計画

カフェ準備編

ポンカン畑に続く傾斜地を伐採してみたら、石垣が姿を現しました。こんなものが隠れていたなんて、予想外でした。土地の古老に聞いたところ、今から70年くらい前に、足が不自由だった当時の主が、長い時間をかけて、コツコツ積み上げたものだから、できたらそのまま生かしてほしいということでした。

もちろん生かしますとも。石が好きなIさんは未完成の石積みに手を加えて、屋久島のマチュピチュにするんだって、張り切っています。

マチュピチュとは規模も、埋もれていた歳月の長さも、比較になりませんが、森に埋もれて忘れられていたという状況は似ています。

四国の遊子水荷浦の規模にも遠く及びませんが、すべてがちまちましている離島屋久島だから、観光名所をうたっても、まあ許されるかな。

椨川に観光名所の案内板がある椨川新田の棚田があるけど、内地ならどこにでもある棚田で、「これが名所ねえ、うーん。」ってくらいなものですから。

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