屋久島の原ではジャガイモが芽を出し始めました。
ここでは10月の下旬に植え付けて、2月ごろ収穫するそうです。
ジャガイモは涼しい気候を好むので、ここでは冬の作物だというのは、すんなり納得できます。
だから10月に入ってから耕起された畑にはすべてジャガイモが植えられるものと思っていました。
それなのに11月に入っても何も植えられずに残っている畑があって、「さて何を植えるんだろう?」と注目していたら、植えられたものは、なんとサツマイモでした。
今頃サツマイモですかあ。
びっくり。
冬に屋久島に来た時に、気象統計に記録されている気温よりずっと寒く感じました。
だからパパイヤやバナナが実っていても、亜熱帯という実感がなかったのですが、植物にとっては、その気象統計の気温よりもっと暖かく感じられているのかもしれません。
温泉が湧く土地柄ですから、地温が気温に比べて高いのでしょうか?
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