ペレニアルピーナッツの挿し芽は簡単

草刈りの時に、間違ってちぎってしまったペレニアルピーナッツを地面に埋めてみました。
その日はカンカン照りだったのに水もやらなかったので、挿し芽はすぐにしおしおになってしまいました。
さすがに無理だなと思ってそのまま忘れていましたが、この間ふと見たら、なんと根付いているではありませんか。

こんな簡単に根付くのならということで、昨日再び何か所かに挿し芽してみました。
昨日は曇っていたし、これから先も雨が続きそうなので、間違いなく付くと思います。

森だったところは、雑草の種が少なくて、うっかりツルソバをのさばらせてしまった所を除けば、野草の草地になりつつありますが、最近まで果樹園地だった場所とツルソバをのさばらせてしまった所は、除草剤の助けが入用なようです。除草剤で徹底的に除草して、ペレニアルピーナッツを挿し芽しようと思っています。
なんせ広いですから、全部をペレニアルピーナッツで埋めるにはずいぶんかかると思いますが、やれそうな見込みが出てきました。

コメント

  1. kita より:

    ペレニアルピーナッツうまく育つといいですね。

    雑草の下草よりも簡単そう。雨が続くので雑草の生育に閉口してます。

  2. うりこ より:

    ペレニアルピーナッツは霜が降りるところでは冬地上部がなくなりますが、氷点下8℃くらいまでは大丈夫のようです。
    そちらでも育つのではないでしょうか。
    こちらで挿し芽による圃場整備がうまくいったら、お試しになりますか?

  3. kita より:

    挿し芽が上手く行くことを期待してます。

    冬は地上部が枯れても、マイナス8度までなら大丈夫です。
    (過去は一昨年のマイナス7度、いつもはマイナス3-5度が最低です)
    それでも露地植えで20品種ほどバナナが育ってます。

    梅雨に入って雑草が伸びるのに閉口して、広場にするところには芝を買ってきて植えてみました。
    芝刈りは面倒だと思ってましたが、芝より雑草を刈るのはもっと面倒なのが分かりましたので。

    ペレニアルピーナッツ期待してます、ぜひ試してみたいです。

  4. うりこ より:

    こちらはそろそろ梅雨明けの気配です。
    梅雨明け直後は、屋久島でも雨が降らず土がパラパラになるので、この間に徹底的に除草して、雨の様子を見ながら挿し芽を始めたいと思っています。
    だから早くても挿し芽の開始は,8月に入ってからになると思います。
    うまくいきそうなら、挿し芽のポット苗を作って、お送りします。

  5. kita より:

    台風被害は無かったですか。
    長い間居座ったけど、強くなかったので被害が無いことを祈ってます。

    此方は風もあまり無く恵みの雨でしたが、雑草がドンドン伸びてます。
    晴れた日は毎日36度を超えますので、熱中症にかからない様にと草刈をサボったら
    とても大変。当分暑い日が続きそうですので困ってます。

  6. うりこ より:

    kitaさんへ

    台風はたいしたことがなく、強風域に入っている時でさえ、風はほとんどなく、台風が近くにいるとは思えませんでした。
    ただ雨はずっと降っていて、梅雨に逆戻りしたような天気でした。

    この間に、草が猛威を振るって、結構大変です。

    こっちも暑いですが、33℃を超えることはなく、だいたい31℃くらいです。
    36℃越えの所が多い中で、これで暑いと言ったら申し訳ないようです。

    早く涼しくなってほしいです。

  7. kita より:

    今回の台風でも風はありませんでしたか。屋久島では最も良いところですね。

    屋久島は涼しくて良いですね。
    今日は37度予定。台風の時期を除けば、7月初めから36度以上、雨も降りません。

    少し分かったことが、根付いたバナナは、以外も乾燥にも強く周りの木々が枯れても
    バナナがが枯れることはほとんど有りません。ただし、成長はストップします。

    36度以上が続くので、草刈をサボっているとバナナ畑は高い草に覆われてます。
    バナナはもっと高いので大きな影響は無いかも知れませんが、人間が動けません。
    来年は除草剤を使わないと対応できません。

    バナナ畑の近くに住んでると、ニワトリやヤギを飼うともっと楽しく、草刈も少なくても良いのでは
    と、悩んでます。
    出来ればニワトリを飼いたいな。新鮮な卵も欲しいし、だけど近隣からニワトリの声に苦情が来るのも困るし、悩みは大きい。

    提案、ベリーガーデンにはニワトリとヤギ(羊でも可)を飼いましょう。
    新鮮な卵と、新鮮なヤギの牛乳が飲めます。

    冬は暖かく、夏は涼しい屋久島が羨ましい。
    勝手に思ってます。

  8. うりこ より:

    鶏はかつて飼ったことがあります。
    普通、卵を産まなくなったら、つぶすのでしょうが、私にはそれができませんでした。
    卵を産んでる時期が5,6年、それから同じくらい生きます。
    卵はおいしいけれど、つぶせないなら飼わないほうがいいとその時思いました。
    ヤギや羊は木の若芽も食べてしまうので、低樹高の果樹園では飼えません。
    ま、どっちにしても手がかかるから、今の所新しいことに手を出すゆとりはありません。

    気候的には確かに住み心地はいいと思います。
    霜が降りてからが冬という私の感覚からすれば、冬はないですから。
    ただ夏は他より涼しいとはいえ、やっぱり暑いです。

  9. kita より:

    卵を生まなくなったニワトリを潰すのは頭にありませんでした。

    田舎で、父親が時々ニワトリを潰していたのはそのことかな。
    父親は、鉈で首をちょん切って、その後お湯に漬けて毛を毟っていた。
    子供は時々その手伝い(毛を毟る)。

    今でもトリは食べますけど、何故か骨付きの肉は食べたくない。
    子供の時の印象がそうさせているのかな。

    夏はやっぱり暑いですか。此方は今日やっと35度、今までよりも少しマシかな。
    36-38の温度にはウンザリです。

    31-2度で暑いとは贅沢です。

  10. うりこ より:

    私たちの世代は、田舎育ちでも鶏をつぶせる人は少ないです。
    小学校低学年の時、鶏の世話を任され、名前を付けてペットのように可愛がっていたら、クリスマスにそのペットの丸焼きを出されて、鶏肉が食べられなくなった人を知っています。
    八王子の農家の出身で、私と同じ年頃でした。
    ここ屋久島では、私と同じくらいの年頃でも鶏をつぶせる人が多いようです。
    都市近郊の田舎とは、田舎度が違うのしょうか。

  11. kita より:

    元気にしてますか。
    先日ペカンナッツの輸入量を調べたら年800トン。
    日本でペカンナッツを育てるために東大の教授が動いてます。
    少しビックリ。

    東大の教授と話しをする機会も無いので、ペカンナッツの安定生産(受粉)について
    問い合わせをしました。返事来るかな?

    ナッツガーデンも色々変化があると思います。
    たまにはブログ更新下さい。

    楽しみにしてます。

    蛇足、「熊本バナナ研究会」を2人で立ち上げました。その内にHPを造りたいと思います。
    出来たら御連絡致します。

  12. kita より:

    申し訳有りません。

    800トン→300トンの間違いです。

  13. うりこ より:

    お久しぶりです。
    昨年手を焼いた草ではなく、木と戦っています。
    夏の間はとにかく植物の成長が速いです。
    冬の間に木の芽生えを頑張って抜いたのですが、取り切れなかった芽生えが、夏の数か月で私の背丈を超えました。
    恐ろしいほどの勢いです。
    次の冬は手で抜くのではなく、草刈機と除草剤を使って徹底的にこの木を何とかしないと森に戻ってしまう部分が出そうです。

    雨の日は暇なので更新すればいいのですが、写真も撮れないし、まっいいかになってしまうんです。

    ペカンの受粉、返事が来たら教えて下さい。
    よろしくお願いします。