ほぼ同じ場所から移した写真です。
前に比べて緑が濃くなっています。
2月19日
5月1日
当初は除草剤を撒いて、完全に草を枯らしてから、ペレニアルピーナッツを蒔く予定でした。
しかし、ペレニアルピーナッツの発芽率が悪く、在来のコナスビやカタバミの生育が予想以上に良いことから、できるだけこれらの野草を活かすやり方に変更しました。
数十年間スギ林で、草の種がほとんどない所以外は、除草剤を撒いて、アメリカセンダングサやベニバナボロギクを枯らすと、その下にコナスビやカタバミが芽生えていて、センダングサやボロギク、イヌホウズキの芽生えを抜いてやると旺盛な生育で地面を覆いつくすことがわかりました。
だから、ペレニアルピーナッツを撒いているのは、除草剤を撒いた後に芽生えた草がまたもやセンダングサやボロギクやイヌタデである場所で、こういう所は耕して除草し、ペレニアルピーナッツを厚めにに撒いています。
暖かくなって発芽してくれればめでたいですが、ダメな場合でも、旺盛に生育しているところから、コナスビやカタバミを移植すれば何とかなりそうです。
コメント
ガーデン作りは少し予定が異なるようですが、順調ですね。
立派なガーデンが出来そう。
最近、ノバラやつる性植物の伐採に終われてますが、最初から計画的に植生を変えることの重要さを感じています。
今のままだと毎年伐採に追われそう。最初が肝心ですね。
どのように変わって行くのかとても楽しみにしてます。
ペカンナッツの木は元気にしてましたが、1本がモグラにやられてしまいましたので、取り出して鉢に植えましたが、難しそう。
ミミズが多いので、小さな苗を植えて潅水すると必ずモグラが下を掘って枯れそうになります。
モグラとカミキリムシに悩んでいます。
そちらでも、幼い苗の植栽にはご注意を。
モグラとカミキリですか。
こちらは造成したばかりなせいか、モグラはまだ少ないようです。
カミキリは多いですから、気を付けないと。