山の地図で見ると往復3時間半くらいだったので、ちょっくら行って帰って来れるかと思い、軽い気持ちで飲み物さえ持たずに出かけてしまいました。
途中まではだらだらの登りで、こんな楽な感じで滝まで行けるのかと思いましたが、鈴川に出たあたりから様子が違ってきました。苔がついた滑りそうな道で「こりゃ大変だ、軽く考えすぎたかも。」と思いました。1時間半歩いても目指す分岐に着きません。さてどうしたものかと考え始めたあたりで、岩が道をふさいで、私はよじ登りましたが、一緒にいたわんこのはるさんはどうしようもありません。それまでにもこういう所はあったけれど、はるさんは巧みにう回路を見つけていました。が、ここにはそんなう回路もなさそうでした。私がはるさんを担いで先に進むか、引き返すか、ここまで来たのにどうしよう。結論から言うと引き返して正解でした。後で、サイトで調べると往復にかかる時間は5時間。たぶん山に慣れない人には、こちらが正しいのでしょう。分岐まで1時間半で行けるのは、危なっかしい岩だらけの道を、最初の方のなだらかな道と同じペースで行ける人ではないかと。
実はここへ来るのは2度目でした。初回はヒルにやられてあっという間にリタイヤ。今の時期ヒルは大丈夫という所までは正しかったですがねえ。
しかし、はるさんとの登山は楽しかったので、冬の間にもう一度挑戦してもいいかも。
帰りには写真を結構取ったつもりだったのに、慣れないスマホで、2枚しか取れていませんでした。おまけにはるさんが猛禽類に襲われかけるアクシデントもありました。尾の形が違うので鳶ではありません。ハヤブサよりは大きく、色も茶色でした。自分より大きなものも襲おうとするんですね。
もちろん素早い猛禽類など私が写せるわけもなく、取れていた写真のうちの一枚は、大岩で遊ぶはるさん。冒頭の写真です。
2枚目はきれいな青い実がなる木。コースの最初の方にたくさんありました。道沿いにしかなかったのでこれはたぶんわざわざ植えたもの。さてこれは何でしょう。
コメント
お疲れさまです!
尾の間温泉へ行った際、蛇の口の滝にもいつか登ってみたいなと甘い夢をみていました。
が、世界ふしぎ発見で村雨辰剛さんのVTRを観て、体力的に無理だなと悟りました。( ;∀;)
青い実がなる木は、私も最近になって知ったのですが、ルリミノキ(瑠璃実の木)の一種だと思われます。
時間さえかければ行けると思いますよ。危なそうなところはロープもあるし。急いだらケガするかもしれませんが。
ルリミノキ、知りませんでした。調べたら確かにそうでした。
2つのツリーハウスはほとんど完成しました。1つはまだ塗装が途中ですけど、上がれます。天気がパッとしなくて塗装ができないんです。
おついでの時にお寄りください。
ありがとうございます!
また、みせてくださいな~(*^^*)
またってことは、一度いらしているんですか。晴れていればたいてい外で作業していますが、今は草取りとかも少なく、はるさんを連れて遊びに行ってしまうこともありますけど。