原の我が家から見ると左のモッチョム岳が、このあたりの山々のピークで、一番高いように見えます。
でも実際は右のモッチョム太郎のほうが高いのです。
下の写真は麦生から写したモッチョムです。
右のモッチョム太郎のほうが高く見えるでしょう。
これが本当です。
原側から見ると、モッチョム太郎よりモッチョム岳のほうが高く見えてしまうのはどうして?
原側からは、モッチョム岳の大きな一枚岩を真正面からとらえることになります。
たぶん、その岩の巨大さに、人の目が圧倒されてしまうからでしょう。
人の視覚分析は、非常に優秀ですが、間違いも結構あります。
しかし、人はその間違いに気づきにくく、見たものをそのまま信じる傾向があります。
「百聞は一見に如かず」ですから。
見たものを信じて、素早く行動できるほうが、ぐずぐずするより得だってことなんでしょうねえ。
コメント
モッチョム岳 良い山ですね。惚れ惚れします。
しかも、寒い風を防いでくれる最高ですね。
実際は後の山が高くとも地元には最高の山だと思いますし、
観光で来た人も雄大な山の姿に喜んでくれると思います。
山の姿は見たままで行きましょう。
確かにモッチョムはここから見るのが、一番どっしりしています。
麦生からだと残念な見え方ですが、尾之間から見るとどっしり感はなくなって、険しさが目立ちます。
しかし、これも捨てがたいです。
今度写真に写してアップしますね。