ヒメキランソウを畑に移していて、我が果樹園にはすでにヒメキランソウの群落があることに、気が付きました。
ヒメキランソウの群落
丈が高くなるイヌホオズキが多少生えて、上を覆っていて、それを抜いたら、一面のヒメキランソウでした。
抜くよりそのまま育ててしまったほうが速い感じです。
だから、丈が高くなるものだけ抜いてそのままにすることにしました。
カタバミなんかは丈が高くならないので、そのまま残してあります。
ヒメキランソウは結構な繁殖力を持っているようです。
そうでなかったら、イヌホオズキやセンダングサに伍して生き残れるわけがありません。
抜き終わったと思って除草剤をかけようとしたら、ヒメキランソウの子苗が育っているところもありました。
一面の群落は、種がこぼれて芽吹いたものです。
裸地より、上に丈の高いイヌホオズキなんかが多少生えていたほうが、芽生えがいいようです。
もちろんイヌホオズキを放って置けば、完全に日差しが遮られて、ヒメキランソウは負けてしまいますが。
というわけで、ヒメキランソウがもともと多くて、丈の高い雑草が少ない場所は、除草剤をかけずに丈が高くなるものだけ抜いて、様子を見ることにしました。
うまくいけば、丈の短い野草で覆われた場所ができるはずですが・・・。
コメント
ヒメキランソウ て紫の花が咲くのですね。
多くはないけど、春に紫の花をつけているのがあるので花が咲いたら比較してます。
当方は果樹園全体が雑草地みたいなものですので色んな雑草が生えてきます。
大きくなるのは困るけど、背が低い雑草は歓迎です。
一杯花が咲いたらアップお願いします。
春に花が多いようなので、花がたくさん咲いたら、写真を載せます。