サイトを見る限りでは、どこの国の会社か全く分からなかった rarepalmseeds から種が到着しました。
消印はドイツでした。
ドイツにヤシが生えるような暖かい場所ってあったかしら。
ここも結構膨大な品ぞろえで、熱帯植物の種を販売しています。
広大な温室で栽培しているんでしょうか。
giant sacha inchi Sacha Inchi Yellow Giant Cocona Liliko’i
sweet Grenadilla Mexican Pepperleaf 柱サボテン
さて、サチャインチですが、南米原産のナッツで、オメガ3の含有量がフラックスやエゴマと同じくらい高いことで注目され、現在、世界中の熱帯亜熱帯に野火のように栽培が広がっています。
学名は Plukenetia volubilis
それで、Plukenetia でググってみるとボリビア原産のPlukenetia volubilisだけでなく、南米を中心に世界各地に亜種があることがわかりました。全体的に丈夫な植物のようで、いろいろ集めて栽培してみるのも面白いだろうという記事もありました。
ただ、種の販売はほとんどPlukenetia volubilisで、いくつかの会社がPlukenetia huayllabambanaの種も扱い始めていました。
Plukenetia huayllabambanaはペルー原産です。ナッツの大きさがPlukenetia volubilisよりずっと大きいので、ジャイアントサチャインチ。寒さにはこちらのほうが強いようです。
というわけで、サチャインチとジャイアントサチャインチの両方を注文してありました。
左がペルー産 右がボリビア産です。
厚みも大きさもだいぶ違います。
ペルー産は食べごたえがありそうです。
昨日蒔きました。
うまくできたら、高いエゴマ油なんか買う必要がなくなります。
オメガ3の自給です。
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