通常の背の高いタイプのココナッツは、純粋に熱帯でなければ育たないようで、実がなるのは台湾の南部まで、沖縄でさえ難しいと言われています。
しかし、矮性のタイプは、結構耐寒性があることがわかってきました。
冬を越すだけならば、オーストラリアのクイーンズランド州以南やフロリダ中部でも大丈夫みたいですが、
実をつけるとなると、オーストラリアのブリスベンでの例が限度で、それよりも寒い所では難しいかもしれません。
ということは沖縄なら楽々でしょうが、ここ屋久島はぎりぎりでアウトかもしれません。
しかし、やってみる価値はありそうということで、2個だけ注文してみました。
とりあえず鉢植えで、12月半ばからは、夜間は家に取り込もうと考えています。
矮性のココナッツは実は小さいですが、豊産性です。
低い所で実がなるため、収穫も楽で、tall type が楽々育つ農園でも、dwarf type に切り替える動きもあるようです。
ココナッツのお刺身は、おいしいようです。
ここで実れば、食べられますけどねえ。
コメント
ココナッツ 頑張って育ててください。
そちらで育てば、私も挑戦してみたいな。とっても興味があります。
とりあえず今のところは成長は止まっていますが、弱っている様子は見えません。
冬は越すと思います。
わい性ココナッツ興味があり訪問しました。
可能であればどちらから種を注文したかご教示願います。
矮性のココナッツは海外から入れたと思います。
ここではダメでしたけど、沖縄あたりならいけるかも。
今は検閲とかも厳しく、輸入は結構大変だと思います。