今年もコミカンソウに追われました。一度侵入してしまうと野草グランドカバーでは太刀打ちできません。ケニオイグサは結構厚いマットを形成しているのですが、めげずに芽生えてきます。マットの厚さはペレニアルピーナッツと変わらないように見えるのに、夏雑草の芽生えを抑えられませんでした。ペレニアルピーナッツはアレロパシー効果が他の植物より格段に強いのかもしれません。
コミカンソウは、あの厚いマットの下で芽生えるわけだから、光発芽種子というわけではないのかもしれません。イネ科の雑草は光発芽種子の性質が強いらしく、野草グランドカバーでも完全に防げますが、イネ科以外の夏雑草は防ぎきれないようです。
というわけで、園地はすべてペレニアルピーナッツで覆ってしまおうと考えています。
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