鹿狩り

日々の暮らし

電気柵の内側に入り込んでいる鹿の駆除のために、地元の猟友会が乗り出しました。
我が家の樹園地は見通しがよく、獲物をここへ追い込んで、仕留める計画だったようです。
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遠いから猟銃が見えにくいですが、この人がハンターで、猟銃を持って待ち構えているわけです。
森の方から、こちらに獲物を追い込もうとする猟犬のけたたましい声が迫ってきています。

うひょー、ここでドンパチ始まるのかと思って、息をこらしていましたが、やがて犬の声が逸れていき、ハンターは軽トラで去っていきました。
うまくいかなかったようです。

前に住んでいた所でも、ときどき鹿ではなくイノシシ狩りが行われていましたが、ハンターは同じようなオレンジと黄色の装いでした。
これが一番目立つんでしょうね。

コメント

  1. kita より:

    イノシシも鹿も増えすぎると困りますね。

    何とか仲良く暮らせる方法は無いものでしょうか。
    どこの田舎でも、イノシシや鹿が出るところは植物栽培は困難です。
    人間の方が負けてしまいます。

    猟友会の方が頑張って山に返して頂くと有りがたいですね。

  2. うりこ より:

    犬を放し飼いにしていたころは、野生動物は里までは下りてこなかったそうです。
    ただ、そのころは野犬(ここの人たちはバンコと言います)もいて、怖かったって言っています。
    それは、ここに限らず言えることだと思います。
    ここでは、電気柵の整備と電柵内に入り込んだ鹿の駆除が並行して行われています。
    山梨では仕込んだ犬を夜に放す試みも行われています。
    犬の方がうまくいくような気がするんですかねえ。