飼い犬に手を嚙まれる

日々の暮らし

日曜日にはるちゃんに噛まれました。
7年も飼っていて、はじめての経験です。
思い切り噛まれて痛かったし、血も結構出ました。
噛み傷というのは侮ってはいけないそうですが、多少の腫れはあっても、月曜日に雨が降っていなければ、畑に出てしまっていて、診療所にも行かなかったと思います。

しかし、月曜日は朝から豪雨でした。
ネットで調べると抗生物質を使えば、腫れは治まるし、傷の治りも早いということなので、「抗生物質をもらってこよう」くらいの軽い気持ちで診療所に向かいました。

そうしたら、「傷の場所が悪すぎる。」とお医者さんは難しい顔です。
傷は親指の爪の付け根で、爪の付け根というのは、免疫系が働きにくいのだそうです。
「だいぶ腫れているし、化膿しているな。切開して傷を洗浄したほうがいいでしょう。噛み傷は傷口は小さくても深いことが多いから、ひょう疽になる可能性が高いですよ。」
ひょえー、まさかの展開。

結局、局部麻酔で切開して洗浄することになりました。
切開の途中で、「切開してよかった。ほら、こんなに深い。」ってメスで示された傷の深さは、5mmくらいありました。

破傷風の予防注射もしてもらって、噛み傷治療のフルコースになってしまいました。
そして、抗生物質と痛み止めを処方されて帰ってきました。
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そろそろ麻酔も切れてきたようですが、それほど痛みはありません。
ただ、しばらく診療所通いが続きそうです。

というわけで、畑はしばらくお休みです。

コメント

  1. touzann より:

    何かの例えかと思ったら本気で噛まれたんだね。
    欲求不満なのかな。熱いしなあ。、
    噛むことの快感を覚えなければいいが。
    噛まれたとき、もし大声を出したなら次があるかもしれない
    ご注意を。

  2. うりこ より:

    驚いたので、声は上げているかもしれません。よく覚えていないけど。
    以前、近所で飼われていた犬が、ある時から噛む犬に変身し、それから妙に太りだし、ほどなくして亡くなりました。
    気質が変化したのは、病気のせいだったんでしょう。
    そんなこともあって、それからよく様子を見ています。
    とりあえず変わったところは見られませんが、私のケガが治ったら、獣医さんに連れて行こうかと思っています。

  3. kita より:

    慈雨でしたね。

    子供の時から犬に噛まれたら注意しなければと教わっていました。

    医者にかかってよかったですね。慈雨のお陰です。
    少し畑仕事も休みなさいと神様からのお達し。

    体が一番です。

  4. うりこ より:

    結構、晴天が続いて、休んでいませんでした。
    草取りで酷使した指の関節に痛みがあって、4日休んでやっと癒えた感じですから、こうして休むことは必要だったのかもしれません。
    今朝、喫茶店で、近所の人が猫に噛まれた傷を放置して腫れあがり、入院を余儀なくされたという話を聞きました。
    医者にかかって本当によかったです。