ひと雨降るごとに、ベニバナボロギクが芽生える感じです。
イヌホウズキと違って綿毛の種が遠くに飛ぶので、とんでもない所からも芽生えてきます。
今度こそ種をつける前に除草しなくてはと思っています。
ただ、赤い花は結構目立つし、抜きやすいので、花をつけたら即除草すれば、何とか根絶できるかもしれません。
ここの路傍に多いオオバナセンダングサに気を取られすぎて、ベニバナボロギクを甘く見ていました。
一年性なのに、除草剤にも強いのです。
芽を出してから種をつけるまでが、本当に速いです。カヤツリグサの類にもそれが言えますが、ベニバナボロギクのほうが、低温で発芽するようです。
ただ、典型的なパイオニアプランツであるらしく、伐採地にはいち早く侵入するが、数年で消えるとありました。
本当に数年で消えてくれるんでしょうか?気が付かなかったのが不思議なくらい、ここの路傍にも多い草でした。
草刈りや除草剤の散布で地面がむき出しになるので、ボロギクの出番は常にあるんでしょうね。
人手が加わるから、パイオニアプランツがいつまでも消えない。
困ったことです。
コメント
ベニバラノボロギクどこで区切るのか分かりませんが
初めて名前を知りました。此方にも一杯あります。
バナナの栽培地を探すとき、この草の凍傷状況で判断しました。
ただ、そのまま越冬することは無いようですが。
ネットで調べたら食用になるようですので、一度食べてみたいと思います。
雑草との戦い大変ですね。
私は適当に共存かな。(色んな雑草をとても駆除できない)
ノバラや屑とは共存できませんが。意外と多いのがイヌビワですが、雌株のイヌビワは数本大事に育ててます。美味しいジャムの原料にします。熟したものはそのまま食べてもおいしいです。
ベニバナ ノボロギク 花が赤いノボロギクです。
食べるとアクが強い春菊みたいです。
こちらでは今、リュウキュウバライチゴが花盛りです。
すごい繁殖力で、棘も多くて、残すわけにはいきません。
イヌビワって、そういえば見たことがあるような気がします。