「ガーデンを彩るには、どんな花がよいのか」
とりあえず、畑に植えて育ち方を見ることにしました。
暑さを昼の温度だけで比べるならば、ここの夏は以前に住んでいた相模原市吉野より涼しいくらいです。
それでも、吉野では簡単に夏を越した植物が夏を越せませんでした。
夏に強いはずのセダム類はほぼ全滅です。
問題は夜の温度と雨の多さでしょうか。
元気に夏を越した植物の筆頭が、写真の手前に見えているカラーリーフカンナ。
花がなくても圧倒的な存在感です。
夏の間元気に咲いたけれど、ここのところで勢いが衰えてきた日日草、
真夏は少し花が休んだけれど、9月に入ってからは花盛りのペンタス。
そしてこのあたりでは、カンナ、日日草、ペンタスと、同様におなじみのランタナ。
このあたりでは見かけないものの中にも、元気なものはありました。
まず、アンゲロニア。
手前のピンクと白の花です。夏中咲いていました。
奥のカラーリーフポーチュラカも元気です。
意外だったのは、ペチュニアが案外元気なこと。
雨に弱いと思われているので,ここではあまり植えられていません。
ペチュニアの手前はコリウスです。
ここではコリウスも当たり前に越冬して増えます。
涼しげに見えるシルバーリーフのモクビャッコウも丈夫なようです。
その他のシルバーリーフは、とりあえず夏を越したものもありますが、弱ってしまいました。
期待していた栄養系のアゲラタムは花つきが今一で、ダリアはカンナに比べると蒸れに弱いようです。
同じく期待していた栄養系のトレニアは肥料を必要とするようで、肥切れすると全く花がつかなくなります。
今の所、一番使えそうなのはアンゲロニアとカンナですかねえ。
期待したサルビアミスティックスパイヤーズブルーは夏中きれいでしたが、台風で折れてしまい、復活しませんでした。
サルビアはもう一度試してみるつもりですが。
コメント
色んな花が咲いてますね、後のガーデンも整備されてます。
当方は、何時も行かないところを半年振りに雑草を刈ろうとしたら、ビックリ。
柿も柑橘もブルーベリーも全て雑草に覆われてました。
少しまじめにやらないと全て雑草に飲み込まれそう。
ペカンナッツの件返事は来ないですね。
同じ所にアクセスしようとしましたが、上手く行きませんでした。
某大学も予定外の所から質問があって、困ったのでしょう。
当てになりません。
夏の間は草がすごいですからねえ。うっかりすると飲み込まれます。
というわけで、とにかく少し放っておいても、草に飲まれない園地を作ることに専念しています。
家の周りはそれなりに整備されてきましたが、遠い所は凄いことになってしまいました。
草ではなくて木が問題です。
こんなに成長が速いなんて予想外でした。