ワクチンを打つか打たないか

日々の暮らし

コロナワクチンに限らず、すべてのワクチンに副作用はあります。だから、ワクチンを打とうとするときは、その副作用とワクチンの感染予防効果を天秤にかけて決めるわけです。これが結構難しいです。ワクチンによって副作用の程度も違うし、ワクチンの有効率も違います。私の同窓生の例のような激烈な副作用の可能性も0ではないわけです。

感染したらどのくらい危ないのか、感染の可能性がどのくらいかも考えなくてはなりません。

で、コロナですが、重い症状がでるのはほぼ高齢者に限られます。でも、その人が山の中の一軒家に住んでいるなら、わざわざ山を下りてワクチンを打つ必要はないでしょう。しかし、高齢者が老人ホームにいるなら、ワクチンは必要だと思います。

ここ屋久島ではコロナは海を渡ってやってくるわけで、高齢者が島外から来る感染者と濃厚接触する(一つのテーブルで飲食をともにすること)可能性は少ないでしょう。可能性があるのは盆と正月くらいですよね。だから、高齢者でも必ずワクチンを打たなきゃということにはならないと思います。

若い人は島外から来る人と接触しますが、知人でなければ濃厚接触はしないでしょう。それにたとえ感染しても軽く済んでしまう可能性が高いので、ワクチンを打つ必要はないと思います。

コロナは若い人にとってはただの風邪です。しかしワクチンの副作用は若い人にもでるし、死亡例もあります。怖くないコロナを予防するために怖いワクチンを打つのは馬鹿らしいですよね。

ついでにワクチンは1回接種で有効なのに、販売元のファイザーが統計の数値を上手に操作して(改ざんしているわけではないのが憎いところです)2回打たないと効かないと言っているようです。2回打ってもらえば、2倍儲かりますから。ちなみにファイザーのceoは自社のワクチンを打っていないようです。自信をもってお勧めできるものでなくても、とことん売って儲けたいってとこでしょうか。

コロナワクチンの重篤な副作用については次回以降に。

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