ついに来ました。
すごく大きな箱だったので、思わずkgとポンドの換算を間違ったかと思いました。
しかし、箱の中には確かに10kgの種が入っていました。
詰め物として入っていた紙の量が半端じゃないんです。
アメリカの検疫と日本の検疫を受けているので、2回袋が開けられて、テープで止められていました。
殻付きのピーナッツの輸入はダメだけれど、ピーナッツ属でもpintoiならOKなんだそうです。
さて、これがペレニアルピーナッツ(arachis pintoi)の種です。
とりあえず、少しポット蒔きにしてみました。
発芽適温は、サイトによってばらつきがあって17℃から23℃くらいなので、今の屋久島の気温です。
蒔き時も、販売会社のハンコックは、1月から3月に蒔きなさいと説明してましたが、オーストラリアの会社は春に蒔きなさいと指示していました。
というわけでいつ蒔いたらいいのかよくわかりませんが、やっぱり少しだけ試しに蒔いてみるつもりです。
1週間から3週間くらいで芽がでるらしいです。
おまけ。箱でくつろぐはるちゃんでした。
コメント
しかし、凄い活力ですね。
私は、イノシシ君たちとの闘いや井戸問題などで、少々嫌気も指してきています。
福島の兄は、「帰ってこいよ」です。たった二人になった兄弟だからなんでしょう。
私は、品川の義父母の存在を考えなければ、北アルプス山麓か沖縄の西表、与那国に住みたかったというのが本音です。
屋久島、羨ましいです。私も、沖縄などから送ってもらった南国フルーツの種を温室でチャレンジ中です。
よく育っているのは、食べた種からの「メキシカン・マンゴー」「アボカド」「パパイヤ」「パッションフルーツ」などです。送ってもらった種のグアバ。ドラゴン・フルーツなども順調ですが、、、、
実際に食べられるのは何年先のことでしょう。
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余談ですが、イノシシは、電気柵を張ってから、むごい光景を土地内では目にしなくなりました。ただ、隣接の仲間たちの土地は、凄いことになっています。
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こんなことを書くのも変ですが、妙な種?凄いですね。一粒ずつでも送ってほしいくらいです。
私は、寒い所に住みたいと思ったことはありません。
藤野も東京に通うためにしかたなく選んだところです。東京に通える暖かい所、湘南なんかは高くて手が出せなかったんです。
藤野はもう霜が降りているでしょうねえ。
屋久島も涼しくなってきましたが、昨日なんか28℃を超えていました。
種ですが、あまりにもたくさん送ってきたので、余っているのもあります。
送りましょうか?
ただ、南米から2か月かけて送ってきたものは、発芽率が良くありませんけど・・・。
それに、どれも耐寒性はあまりありません。
ペレニアルピーナッツ、ピーチパームはちょっと耐寒性がありますが、それでも-3℃くらいが限界だと思われます。
全て温室から出して植えたら、駄目なんでしょうね。
ただの遊びかも知れません。私の人生は、日本百名山や、日本津々浦を巡ること、そして海外を巡る度、スポーツでした。都大会も常連でした。バカですから、各種でエースでした。先日のバッティングセンターで120kを投げたので、驚きました。
まさかですが、不思議な種にチャレンジレンジできたら幸いです。猫ちゃんは元気ですか?
送信しちゃったのでしょうか?
世界を巡る「旅」でした。どうもPCのキーに異常が多いので、駄目な時があります。
すみません。
お母さんは元気ですか?
そちらは南房総でしたよね。
薄霜くらいなら耐えると思うので、ぎりぎりだと思いますが、やってみる価値はあると思います。
コメント欄に住所だけ頂ければ、送りますよ。もちろん住所は公開しません。
母は元気すぎるくらいです。目が離せなくなったので、介護度が上がってしまいました。
猫のこななは、今、私の膝の上。
わんこのはるは、母のベッドの真ん中で寝ています。
私も含めて、みんな元気です。
老眼で、小さな文字に対応できず、送った時点の画面で気付く始末です。
迷惑かけます。
では、ペレニアルピーナッツとピーチパームと紅の木の種をお送りします。
ちょっと時間がかかるかもしれませんが、お待ちください。
感謝です。
なんだか、急に寒さが進んできたので、折角の種を無駄にしてしまったら、申し訳ないです。
冷蔵庫に入れて、来春まで待った方が懸命かと思ったりします。
費用は教えて下さいね。
熱帯系の種は冷蔵庫に入れるとダメになってしまうこともあります。
常温のほうが無難です。
余っている種なので、費用も含めて、お気遣いは無用です。
種、届きました。
ありがとうございます。
紅の木って、館山あたりでも見る背が高くなる木ですか?
失礼しました。ピーチパームでした。
紅の木(Bixa orellana)は、lipstick tree の直訳だと思われます。
赤い染料を取るのに使われます。
学名で検索すれば、写真が見られますよ。
peach palm(Bactris gasipaes)は直訳すれば桃実ヤシです。
英名か学名で検索すれば見られます。
実は南米では日常的に食べられているようです。
味は栗とかサツマイモに近いようです。種から育てると繊維が多くてまずい実に戻ってしまうので、現地では脇芽で増やすそうです。
ついでにこの脇芽が野菜として食べられます。
パルミットと呼ばれていて、缶詰になっています。
まあ、タケノコみたいなものです。
送ってもらったペレニアルピーナッツ1個だけ発芽しました。
届いて直ぐに鉢に全部蒔いたものです。
こちらも試しに蒔いたうちの1個だけが発芽しています。
ちょっと寒いのかもしれません。