セレージャは、ポルトガル語で、サクランボの意味です。まあ、日本の佐藤錦なんかと比べられたら、これがサクランボかよですが、これは比べるほうが無理です。日本の果物は高級化して、バカみたいな値段ですが、めちゃおいしいですから。
結構寒さに強く、関東以南なら路地で冬越しできるので、タキイのカタログとかにも載っています。
そろそろ花が咲いて、実がなってもいいのに。
ここは地面が極端に痩せているから、肥料をバンバンやらなきゃいけないのに、肥料をやらなきゃいけない時期が、草取りの最盛期と重なってしまうため、今までは一番肥料が必要な時期に肥料が撒けませんでした。だから、家でそれなりに生育していたのは、グミとか、ヤマモモの類、つまり窒素固定細菌を共生させて自ら窒素を作り出せる木々だけでした。
今年はIさんが肥料を撒いてくれているので、すべての果樹の育ちがいいです。この時期、若木は月に1回追肥をしたほうがいいんだそうです。
今年、ばっちり肥料をあげれば、来年は実がなるかしら。
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