こんなアーチを10個設置してもらいました。
アーチが見えるだけでなんか庭らしいと思うのは私だけでしょうか。
植えた果樹も少しずつ育って、さすがに牧場には見えなくなってきました。
アーチにはつる性の植物を絡ませます。
主力はアラマンダにするつもりだったのですが、あてにしていたナーセリーがすべて生産を中止していて、10個のアーチのうちアラマンダを絡ませるのは2個だけになってしまいました。あとはマンデビラ、ペトレア、源平カズラ、ニトベカズラ、インドシクンシ、ノウゼンカズラです。ノウゼンカズラは東京でも育つものだから、本当は使いたくなかったんですけどねえ。
アラマンダとマンデビラの苗が届いて、これでアーチに絡ませるものがすべてそろいました。ところが植える段になって困ったことが起こりました。アラマンダの苗はアラマンダというタグが付いているだけで、花色のタグが付いてなかったのです。どっちが黄色でどっちがピンク? Iさんは苗をしげしげ眺め「こっちは葉っぱに産毛があるけど、片方はないですね。」と言いました。発送元の苗屋に問い合わせれば、わかるかもしれません。で、さっそく、電話してみると、電話口に出た女の子は、花色がわからないというという問いに対して、「大丈夫です。すぐに咲きますから、咲けばわかります。」 うーん、なんというのんきなお答え。まあ東京の苗屋にはこれを地植えする人がいるなんて思いつかないのかもしれません。東京では確実に冬を越せませんから。それで、これから植え付けること、色が違うと植える場所が違うことを説明すると、「葉っぱをよく見ていただくと、毛があるのと、つるつるしているのがあると思うんですけど、毛がないのが黄色、あるほうがピンクです。」最初からそう言えばいいのに。
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