子猫のときは分かりにくかったんですが、てっちゃんは長毛種の血が混じっているようで、フワフワの長毛になってきました。
特にしっぽがフワフワ。
観光客の人なんかは「なんていう種類ですか?」なんて聞いてくれます。
「種類ねえ。この子はノラ猫でしたから、種類なんてありません。」っていうとびっくりした顔をします。
かわいいでしょ。あたし。
お手入れも怠らないし。
他所では長毛種のノラ猫は珍しいのでしょうが、ここ屋久島では珍しくありません。
ペットショップで売っている長毛種はお高いですから、そういうネコを飼おうかというような人はみだりに外に出さないでしょうし、避妊なんかもしっかりするから、野良にはなりにくいのでしょうが、屋久島に長毛種を持ち込んだ人にはそういう常識が欠けていたようです。
屋久島にはペットショップはありませんから、何回も長毛種が持ち込まれたってことはないと思います。
たぶんご先祖は1匹か2匹。
それにしちゃ、多いですね。長毛のノラ猫。
ご先祖が多産系だったというより、最初は珍しくてかわいいから、貰い手も多く、貰った人は高いお金を出したわけではないから、箱入りネコにはしなかったってことなんでしょうか。
コメント
長毛種の野良猫、てっちゃん可愛いですね。
近くに公園があって、10匹以上の野良猫がいますけど一匹も長毛種の血を引いたものはいないようです。
てっちゃンも今は立派な飼い猫ですね。
部屋に閉じ込められることの無い自由な猫ですね。
きっと、喜んでいると思います。
夜ご飯をあげてからは、ガレージを閉めてしまうので、閉じ込められています。
ついでに寒いので、猫座布団の下に電気座布団を敷いて、暖かくなるようにしています。
昼はこのあたりをほっつき歩いていますが、たいていは作業をしている私のそばにいることが多いです。