レイズベッドにすることはずっと考えてきました。
藤野でも畝は立てっぱなしで使いまわしていましたが、すぐに崩れてしまい、それを立て直すのがたいへんでした。
通路の除草にも手を焼きました。
そして、この2つの作業を省略できたら、畑の管理はずいぶん楽になるのにとずっと思ってきました。
だからレイズベッドにして、通路にダイカンドラかセンチピートグラスを蒔く予定でした。
それで、雪印種苗にどっちがいいかと問い合わせたら、クラピアを勧められました。
詳しい説明をしてもらえるので、雪印種苗はお気に入りですが、これにはちょっと驚きました。
雪印種苗はクラピアを扱っていないのですから。
クラピアは別の所で買わざるをえませんが、今後もできる限り雪印種苗を利用しようと思いました。
レイズベッドは自分で作るつもりでしたが、鹿よけの柵をお願いした業者さんにやってもらうことにしました。
鹿が毎晩やってくるこのあたりでは、鹿よけ柵は必須です。
この鹿よけ柵に鹿が引っかかることがあるそうですが、それを自分で何とかしようとしてはいけないと釘を刺されました。
それで大けがした人がいるそうです。
とりあえずはこのネットの柵でいかざる得ませんが、ボチボチ生垣に切り替えていけたらと思っています。
せっかく完成した野菜畑ですが、私が忙しすぎて、手が回らないため、夏野菜は見送ることにしました。
夏の間は緑肥を蒔いて、秋冬に備えるつもりです。
コメント
立派な野菜畑が出来ましたね。おめでとうございます。
活躍するのは少し後になりそうですが、楽しみにしてます。
鹿が出るようですね、種類によってはベリーの苗も要注意ですね。
当方は鹿もイノシシも出ませんが、人間にやられました。
昨年から、借用地でバナナの耐寒性テストをしてますが、無事越冬できた苗を5本ほど持っていかれました。非常に残念です。
(男の人がやっと持っていけるほどの大きさ、乗用車には入りません)
むしろ、鹿やイノシシ、サルにやられた方が諦めがつきます。
以前も大事に育てた花や、大事にしていた野いちごを人に持っていかれました。
都会より、田舎のほうが物を盗む人が多いのかなと人間不信になりそうです。
屋久島ではそんなことは無いと思いますが、
田舎育ちの当方としては、昔と変わったのかなと残念に感じます。
そうですか。それは同じ人がやっているのではないでしょうか。
そういうことをする人はそんなにたくさんいないと思いますが、集団の中には一定の割合でいるのではないかと思います。
そして一人でもいるとその人は捕まらない限り何回でもやるんですよね。
私は学校にいました。盗難が頻発する学年があって、見つかって退学になれば、止みますが、見つからなければそのまま継続します。生徒にロッカーにはカギをかけ、貴重品は必ず持ち歩くように言うしか方法がありません。それでもうっかりがありますから、やられます。その時、「なんでカギをかけなかったの?」って被害者が責められちゃったりして、被害者はふんだりけったりです。
まあ、普通はそういう人たちは、バナナなんかに興味は示しませんが、たまたま盗癖があってバナナに興味がある人がいるんでしょうか?