謹賀新年

開墾

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屋久島は暖かい日々が続いてますが、例年よりは冷え込んでいるようで、すれ違う人々の第一声は常に「寒いねえ。」です。
今の時期、最低気温が10℃を割ることはあまりないのですが、ここの所、10℃を割る日が続いています。
10℃を割るって言ったって、9℃台がほとんどですから、寒くはないですけどねえ。

てっちゃんもよろしくと言っています。
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昨年は草との戦いに終始しました。
ただ、ここいらの農園にはびこるイネ科雑草、カッコウアザミ、ベニバナボロギクはほとんどなくなり、侵入されたオオバナセンダンもごく一部ですから、これから除草剤でたたけば、根絶できると思われます。
だいたい一面に丈の低い野草が繁茂して、一部紅葉しています。
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この冬は、野草グランドカバーの間から顔を出している雑木の芽を抜くことに専念しようと思っています。
木の芽生えは一度抜いてしまえば、それっきりですが、数が多いので大変です。
厄介なのは下の写真の2つ。
真ん中に写っているバライチゴと左上に写っている名前がわからない雑木です。
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雑木も芽生えに順番があって、フクノキは伐採後、一斉に芽を出したので、頑張って抜き、一部まだ残っていますが、だいぶ少なくなりました。
名前がわからない雑木は、その後に芽生えてきました。
というか、成長がフクノキに比べて遅く、こちらが気づくまでに時間がかかったのかもしれません。
だから、多少放っておいても大丈夫ですけどねえ。

あとはクワズイモが厄介です。
除草剤も効きにくく、刈っても刈っても再生します。
根気よく刈るしか手がないようです。

コメント

  1. kita より:

    おめでとうございます。

    とてもすてきな庭園になりましたね。
    残した木々や石の配置、地面の植物もバランスがとれて最高ですね。
    伐採した人、作っている人のセンスを感じます。

    短時間で作った庭とはとても思えない。
    時々こんな写真もお願いします。

  2. うりこ より:

    このあいだ、作業している私をみて手伝ってくれた韓国からの旅行者は、庭という言葉が思い出せなかったらしく、ちょっと詰まったあと「そのままでもガーデンのようだ。」と言ってくれました。
    伐採を請け負ってくれた中村重機さんは造園を手掛けている人で、石なんかは見栄え良く配置してくれ、木の種類まで選んで残してくれたんです。フクノキなんか残されてしまったら、後々まで大変ですから。
    だからここまでは中村重機さんの腕です。これから、花や木を植えるのが私の仕事ですが、母なんかこのままのほうがいいって言っています。