熱帯産のグミ Elaeagnus latifolia はタイグミと言われてときどき苗がインターネットで売られています。
日本産の夏グミ Elaeagnus multiflora の園芸品種 ビックリグミよりも粒が大きく、見た目はとても美味しそうです。
Elaeagnus latifoliaは、発芽にとても時間がかかります。
挿し木もできるので、苗を買ってしまったほうが早いかなと考えて、買う前に少し調べました。
そうしたら、夏グミもタイグミも知っているタイ在住の日本人のブログが複数見つかりました。
彼らもその大きさに惹かれて、行商人から買って、食べてみてがっかりということなのです。
日本のグミより渋くて酸っぱく、生で食べるものではないということでした。
私もガッカリ。
種はまいてしまったけれど、芽が出るのは1年以上先。
それまでにほかしてしまうかもしれません。
どうやらグミの中では日本の夏グミが一番おいしいようです。
コメント
沖縄にはベトナム産グミがあります。
糖度も最高18度にもなるようです。
栽培あるいは個体差もあるようです。
今年初収穫したが平均長径が4センチ(最高5センチ)ほどで雨が多いせいで糖度11度ほどでした。
酸味が多めですのでジャムに最適かと思います。
鈴生りになる様は壮観でお気に入りの熱帯果樹です。
タイのチェンマイの山岳地帯にあるので意外と耐寒性はある方だと思います。
最近、熱帯のグミは選抜が進んで、甘くておいしいのもあるそうですね。
以前、ナツさんのグミの記事にそういう記述がありました。
取り木で甘いグミの木が手に入ったら、私にも分けて下さい。
お願いします。