まず、家の周辺にエン麦を蒔くことから作業を進めています。
広い土地に肥料を蒔いて、耕して、蒔き溝を掘って、種を蒔くという、単調でしんどい作業ですが、家づくりを見ることで息抜きできます。
基礎の上に、基礎パッキンを置いて、その上に土台をのせ、柱を立てます。
梁と軒桁を通して、その上に母屋や棟木をのせます。
垂木を打ち付けて、野地板をのせて、その上を屋根下地で覆います。
屋根下地なんて知りませんでした。
改質アスファルトルーフィング モラサンというのを使用しています。
このルーフィングの登場以前、野地板は瓦から水が漏っても乾きやすい杉板が主流だったそうです。
しかし、ルーフィングで確実に水漏れを防げるので、今は合板を使うところが多くなっているということなのに、我が家の野地板は従来通りの杉板で、厚さも15mmです。
ルーフィングは10年くらいは劣化しないようですが、20年もつかは怪しいものらしく、その上の瓦やガルバリウム鋼板が20年保証でも、水が漏れる可能性はあるそうです。
それなら、野地板は従来の杉板のほうが安心できます。
こういう見えないところで、材質を落とされたりしていないので、安心できます。
ここまでが2日で終了しました。
ルーフィングの上に、ガルバリウム鋼板を敷くはずですが、ガルバリウム鋼板がまだ現場に来ていないので、屋根が完成するのはだいぶ先ですね。
コメント
いいですね。
お母さんもおられるし、屋久島あたりだと風もきついし平屋が最適ですね。
私もロフト部分を使うのは、年に数回ほどです。
いつの日か、屋久島の山にもう一度登ってみたいですけど、無理でしょう。
種は、一晩水につけて、試しをやっています。
今年は大きな台風が来なかったので、私はまだ強い風を経験していません。
ここ原は、冬の季節風があたらず、本当に暖かいです。
私もせめてモッチョムくらいは登っておきたいと思っているのですが、晴れている日は畑に追われています。
種は暖かい部屋で蒔いたほうがいいと思います。
与那国への旅。
始業式に出られなかった思い出があります。まだ、若い頃でした。
貴方は若い。多くを島の人たちに挙げてください。
ただ、東京人・教師 は 口にしないほうがいいですね。
広い土地を買って、一気に造成してしまったので、一躍有名人になってしまいました。
車がまだ相模ナンバーなので、関東人であることはバレバレです。
今は毎日、地面に張り付いています。
頑張って藪に戻さないようにしなければ。
山を見ると、心が踊ります。
素晴らしいですね。
いい山でしょう。
一回くらい登らないとって思ってますが、母がデイに行っている時間に行って帰ってくるにはちょっと微妙な距離で、今のところ行けそうにないです。
私の車も八王子ナンバーです
でも、この辺は、都会ナンバーが多いですので、目立つことはありません。
今朝は冷えました。部屋の中でも、11度台でびっくりでした。こんな様子だと、部屋においてある折角の種も驚いて芽を出してはくれませんね。
ここでも今の室温は14℃です。尾之間の3時の気温は16℃なのにです。
外気温と変わらないって、すごい家だと思います。
このあたりも都会ナンバーは結構見かけます。
ナンバーを変えるのに、海を渡らなければならないので、そのまんまの人が結構いるようです。