「今年は暖冬だけど、さすがに寒くなってきた。」と思っていました。
例年1月20日から2月10日くらいまでが一番寒いですから。
それで、20日前後から、「きっと今日はこの冬一番、最低気温は5℃くらいかしら」と思って、尾之間のアメダスのページを開くと最低気温は10℃。
というのを何度かやってしまいました。
ここでは、最低気温が10℃を割ると寒い寒いの大合唱になります。
昨年までは、「何言っているんだか、寒くないじゃん。」なんて思っていたのですが、今年はなんだか違ってきたようです。
相模原にいたときは、1月に最低気温が0℃だと、今日は暖かいって思っていたのに、10℃でも寒い。0℃なんて想像もつかないようになりました。
さすがに昨日、一昨日は、本当に最低気温が5℃前後まで落ちていましたが、今日は8℃以上あります。それでも寒く感じることに変わりはありません。
移住3年目にして、私も最低気温が10℃を割ると寒い寒いと騒ぐ人たちの仲間入りをしたようです。
コメント
完全な熱帯ボケ?
当方は最高気温10度今日はいい天気だな。との感覚です。
パパイヤの露地栽培テストをしてますがとても無理そう。
加温してない屋内でコーヒーの越冬テストも難しそう。
屋久島が羨ましいい。
10度で寒いなんて、体が訛ってます。と熊本の人間は感じます。
ただし、早咲きの河津桜は10輪ほどの花をつけてます。
春よ来い、速く来いの心境です。
暖かい屋久島に感謝しましょう。
慣れって恐ろしいものですね。自分でも驚いています。
それに予報通り、今週はもう寒波が去り、最低気温は11℃。ありがたいことなんですが、ありがたいと思えない自分が怖いです。
コーヒーは室内でもダメですか?
霜にさえ当てなければ、なんとかなるってものではないようですね。
5℃以下はダメってことでしょうか?
コーヒーはやってみたいのですが、近所で失敗しているので手を出しかねています。
今年は暖かい冬です。畑は白くなったり、車のガラスは白くなっていますが、温暖化は確実に進んでいるのを実感します。異常な気象災害も大変になっていくでしょうね。
しかし、寒さの感じ方は、「歳」のせいも大きいと私は思っています。こんな躰じゃなかったはずが、こんなはずになってきています。何もかもが可能だったときは夢の世界です。寒さを感じる毎日で、薪ストーブも灰の世話が面倒で石油ファンヒーターに傾きがち!!
なんだか不思議なのは、いつもの冬と違って畑の作物は元気です。関東は異常なくらい雨量が少なく「まいったなあ!」と思っているはずが、寒冷紗をかぶったもの以外も順調です。
世界の情勢の混迷と同じで、田舎暮らしもなかなか難しい毎年です。私は可能な限りの「断捨離」と人生の片付け作業に入っています。意外とすっきり感が味わえます。
ここでは2月も半ばを超えれば、寒気は戻りません。
もうすぐですが、今年は春の兆しが昨年、一昨年より早い気がします。
例えばツユクサの芽生えはここでは春の兆しです。
今までは2月に入ってからでしたが、今年は1月から始まりました。
亜熱帯ボケした私ですら、もう寒さは感じません。
このまま春の予感です。