コロナワクチンの副作用① 血小板の異常(免疫性血小板減少症)

日々の暮らし

血小板は出血を止める働きをしているので、血小板が減少すると出血しやすくなります。だから、ワクチンを打った後に内出血や皮膚の点状出血など異常な出血が起こったときは要注意のようです。

ウイルスの表面は図のようにスパイク蛋白に覆われています。ウイルスが体内に侵入したとき、免疫系は、このたんぱく質を標的として抗体を作り、ウイルスを撃退しようとします。ワクチンの目的は、細胞にこのスパイクたんぱく質の設計図であるRNAを取り込ませて、このたんぱく質を作らせることにあります。

ところが、このたんぱく質はただの殻ではなかったのです。このたんぱく質自体に病原性があり、血小板や血管内皮細胞を損傷する作用があることが分かってきました。

抗体が作られる前に、血小板や血管が損なわれて、異常な出血が起こり、出血場所が悪いと死に至るというわけです。この症状はワクチン接種後1か月以内に起こるようです。

「大丈夫か、新型ワクチン」を参考にまとめてみました。この本は全体に信用が置けそうです。

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