どこで読んだか忘れしまったけれど、ヤンバルツルマオの根っこは食べられるということでした。
ここではヤンバルツルマオはコミカンソウと並んで手を焼く夏雑草です。太い根っこを持っていてなかなか抜ききれないし、1本残すと種をばらまいて、そこら中から芽生えてきます。おまけに宿根草。このにっくきヤンバルツルマオの根っこを食べてやろうとずっと思っていました。
で、昨日、引っこ抜いたヤンバルツルマオの中から根っこの太そうなものを選んで、調理してみました。
この根っこを良く洗って、たわしで表皮をこそげ落とし、きざんで炒めてキンピラ。
うーん、なんの味もしない。歯が丈夫な私でも難渋する硬さ。まっ、よっぽど飢えれば食べるかも。
それなのに、毎度おなじみ useful tropical plants では、星が2つついていました。やっぱり星2つというのは食べるに値しないって評価ですね。
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