パッションフルーツは屋久島の気候にとてもあっているらしく、農家も作って出荷しています。
家庭の庭にもたくさん植えられています。
こんな風にしわが寄ったころが食べごろです。
左がプロが作ったもの。傷やすれがありません。
右が家庭菜園のもの。傷だらけ。
ただし、味は家庭菜園のもののほうがおいしかったりします。
露地物だからでしょうねえ。味が濃いです。
なんで手間とお金をかけて、形だけ整えなければならないのか理解に苦しみますが、出荷するとなると傷は致命的のようです。
傷を防ぐためには、屋根かけして風を防ぎ、完熟しても地面に落下しないようにこうします。
一つ一つにネットをかけて落下を防ぐなんて大変な手間です。
パッションだけでなく、マンゴーも落下を防ぐためにネットをかけます。
こんなことしているのは日本だけじゃないのかなあ。
台湾とかではやってるかもしれないけれど、それ以外の国々では、パッションやマンゴーは拾うもののようですから。
日本や台湾ではこれらの果物は贈答品なんでしょうね。
パッションの種も蒔いたけれど、まだ芽はでません。
私は、露地栽培で、拾うほうで行きたいと思います。
コメント
blogへのご訪問ありがとうございました。
地植えのパッションフルーツ拾いができるとは、良い環境に引っ越されましたね。
これならいろいろな熱帯果樹を植えられますね。記事を楽しみにしています。