たいていの熱帯果樹は取り木で増やすことができます。
当然、チェリー オブ リオグランデ も取り木ができるだろうと考えていました。
我が家には、このくらいに育った チェリー オブ リオグランデ が4本あります。
この4本から取り木しようと思って、わざわざ環状剝皮に使う取り木バサミまで取り寄せて、準備万端。
さて仕事にかかろうかと思ったのですが、その前にもう一度手順を確認しようと思って、パソコンで検索してみました。
そこで、思いがけない内容の記事を見つけてしまいました。
これです。
plant propagation
この表は、CRFG(california rare fruit grower)が主な熱帯果樹の繁殖方法についてまとめたものです。
チェリー オブ リオグランデは 挿し木も 取り木も 接ぎ木も全部ダメで、プロの苗屋も種を蒔いて殖やしているようなのです。
おまけに、種は乾かしてしまうと発芽しなくなるということで、海外から送らせるとぐっと発芽率が落ちてしまいそうです。
さて、どうしようかなあ。
この4本が実をつけるのを待って、それを取り蒔きするしかないのかも。
コメント
フトモモ科のものは修復力が強く取り木が失敗しやすいみたいですね。
しかし出来ない事はないと思いますよ。
取り木が難しいなら、やっぱり種を買っちゃおうって思うんですよね。
たいした値段じゃないし、取り蒔きに比べたら、発芽率は悪いけれど、最悪20%、うまくすれば70%くらいは芽が出ますし。
熱帯果樹栽培友よりグリミチャマの取り木苗を頂きました。
あまり活力はないが!?
沖縄ではチェリーオブグランデの苗は植木市で安く買えますよ!
いいですねえ。沖縄の植木市は行ってみたいです。
来年の冬になれば、少しは時間もできるから、沖縄に行ってみようかなあと思っています。
私が家を空けるためには、トルコの弟に帰って来てもらわなければならないので、結構準備が必要なんです。
5月2日(水)にはい采!やんばる市場にチェリー・オブ・ザ・リオ・ グランデ(セレージャ・ド・リオ・グランデ)果実が出ていましたよ!
グルミチャマとして出ていましたが実際にはセレージャです。
https://blogs.yahoo.co.jp/basanai8778739tn/41021060.html
この果実の種を直ぐに播種しました。
私も欲しいです。今度出たら買って頂けませんか?