ゆうパック vs クロネコヤマト

宅急便でお引越し

ヤマトとゆうパックでどっちにしようかと迷ったけれど、結局ヤマトにしました。
30kgも詰め込んだダンボールは、私には動かせないからです。
それに、ヤマトにはいろいろな割引システムがあって、それを全部使ったら、ゆうパックより安くなるからです。

私が利用したのは、クロネコメンバーズビックというもので、チャージを5万円入れれば、15%引きになります。
難点は、チャージを継ぎ足す時も、5万円入れなければならないことで、私はそれが分かっていなかったので、最初に6万円チャージしてしまいました。足りなくなって3万円チャージしようと思ったらできなくて、5万円入れたので、合計で11万円になってしまいました。宅急便代の総額は87222円だったので、22778円も余ってしまいました。最初も5万円にしておけば、12778円の余りで済んだのに・・。
チャージは使用期限があるわけではないので、これからこちらで宅急便を使うときに使えばいいだけで、損はしてませんが。

ヤマトは、集配センターに持ち込むと1個につき100円引きになるので、すべてのダンボールを軽トラに積んで、集配センターに持ち込みました。
ヤマトのいいところは、サイズや重量の計測がアナログで、若干のオーバーは目をつぶってくれることです。
ただし、ヤマトから委託を受けているコンビニなどでは、ぴっちり計られてしまいます。
だから、集荷をたのんで、ヤマトのトライバーに来てもらったほうが、便利なうえにお得です。

ゆうパックは、重量の計測器がデジタルで、ちょっとのオーバーもアウトでした。
駿河屋にゆうパックで本を送ったとき、最初は17個のダンボールに詰めてしまいました。それがほとんどちょっとずつオーバーしていたため、その場で詰めなおさざるを得ず、結局19個になってしまいました。
おまけに、ヤマトではすぐに印字されて出てきた送り状が、ゆうパックの場合は1週間かかるということで、19枚を手書きしなければなりませんでした。

ヤマトの集配センターで宅急便だけでなく、単身パックも使えば、より安くなると言われて、チラシをもらいました。残念ながら屋久島は、サービス対象区域外で、これは使えませんでしたが、使えるところなら、冷蔵庫や洗濯機などは単身パックで運んで、それ以外を宅急便で送れば、これが一番安く上がると思いました。

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