隣地を買う

6年前にここを買ったときは、十分に広いと思ったので、まさかこれ以上土地を広げることになるとは思っていませんでした。その時も登記の手続きは自分でやったので、今度も自分でやろうと思ってやり始めましたが、「こんなに大変だったっけ」。思わず、司法書士を頼んじゃおうかって、弱音を吐いたら「前にやった時の記録は残っていないんですか」って、Iさんに聞かれました。「あの時はこれだけ広ければ、一生遊べるって思ったから、途中経過の記録なんか残す気はなかったんだよね。」

あれから6年、案外狭いと思うようになりました。もう苗を植える場所がそんなに残っていないんです。今、苗箱にある苗を植えるところすら、足りないかもしれません。そんなところへ、隣地を買わないかってお話が舞い込んだので、買うことにしました。とりあえず4反。それくらいじゃあ、一生遊べるってわけにはいかないだろうけど。

で、今、登記の書類に頭を抱えています。急に寒くなって、草の勢いも頭打ちだから、時間もあります。前も自分でやったんだから、今度も自分でやりましょうかね。

前の時、登記原因証明情報って書類で手こずったらしいのに、何に手こずったのか全く覚えていません。出来上がりの見本を残しておけばよかったのに、最終的に法務局から送られてきた登記識別情報通知書以外は全部処分してしまっていました。なにを間違えたのか全く覚えていないのだから、今度も同じ失敗をしていると思います。前回は地主さんが島内にいて、ハンコをもらいなおすのも簡単だったけれど、今回は郵便でやり取りしているので時間も手間もかかりますねえ。

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