書いておかないと忘れちゃうルッティルスポリアとキサントステモン

花木 

花は相模原にいたときも随分育てていたのに、そこで育てていたものは、ほとんどダメ。
クリスマスローズなんかこぼれ種で増えたのに、掘り上げて持ってきた30株は花を咲かせることなく、2年足らずで全滅。
たくさん咲かせていたラバテラは夏を越せず、ダリアも花付きが悪くて断念。ショックだったのは夏に強いはずのエキナセアが育たなかったこと。移住者でエキナセアを植えて枯らしてショックを受けた人は私だけではない。

温帯の宿根草は一部を除いてどうもうまくいかない。
持ってきたもので唯一生き残って増えているのがエリゲロン。
株が増えるだけじゃなくて、種が飛んで新しい株まで増えている。
あとはサルビアとカンナくらいだ。

頭を切り替えて、ここに合うものを探そうということで、今回も目新しい花を導入した。
舌を噛みそうな名前だし、書いておかないと絶対に忘れる。
 ルッティルスポリア フリィス ヴァンヘーデン
 キサントステモン クリサンサス イエロー
 ポテンティラ ネバレンシス ショグラン

ルッティルスポリアは、ルッティア・フルティコーサとルスポリア・ヒポクラテリフォルミスを交配してつくられた園芸交雑種。
ルッティア・フルティコーサがばっちり育って花が咲いたので、これはいけるかもしれない。

秋から途切れることなく咲いていたけれど、少し盛りを過ぎたルッティア・フルティコーサ。
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