ここの雑草は砂利では抑えられない。

草花

砂利敷を美しく保つには除草剤が必須です。

10cmくらいの厚みで敷けば、雑草は抑えられるかもしれないけれど、花壇じゃそれはできないし。駐車場や家周りみたいに除草剤を撒くわけにもいかないし。だから、このドライガーデンも砂利を敷くつもりは全くありませんでした。草は丈の低いグランドカバーで抑えるつもりだったのです。写真の左端に写っているシルバー葉のダイカンドラ シルバーフォールズです。ところがはっと気づくと植物の間にきれいな砂利が敷かれていました。確かに見た目はこっちの方がいいけどねえ。いかにもドライガーデンらしい外観になるし。

でもねえ、このとげとげの植物の間に生える雑草はどうするの?私が抜くんですか?

せっかくのきれいな砂利なので、頑張って抜いているけど、たったこれだけのスペースの除草に2日くらいかかるんですよね。やってられない感じ。

こっちのフラワーボーダーの方がずっと広いのに、こっちの方がずっと楽に管理できます。これだけ密に植えちゃうと雑草が生える隙がなくなるんですよね。

ダイカンドラはグングン広がってきているから、もう少ししたら、ドライガーデン全体がダイカンドラに覆われるかもしれません。せっかくの砂利が隠れてしまうのはもったいないけど、手がかかりすぎるのは駄目なんだよね。

ダイカンドラはペレニアルピーナッツに比べれば、雑草抑制力は劣るけど、砂利なんかとは比べ物にならないくらい強力に雑草を押さえますから。

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