一緒に空を飛ぶ日まで

わんにゃん

私が今まで一緒に暮らした猫や犬たちのお骨は、すべて家の仏壇に安置されています。

私が死んだら、一緒に散骨してもらおうと考えているからです。

ただ残念ながらここ屋久島には、ペット火葬場がありません。だから、少し悩みました。広い庭のどこかに埋葬して、花をいっぱい植えてなんてことも考えました。でも、私たちが空を飛ぶとき、はるさんは地面の下っていうのもなあ・・。

原の墓地に広告が出ていて、種子島にペット火葬場があることを知っていたので、ダメもとで、そこへ電話を入れたら、23日の予約が取れてしまいました。

結局23日、一番の高速船で種子島に行って、はるさんを荼毘に付しました。

菊の花が両脇に置かれて、はるさんが安置されました。

扉が閉められて、点火。

さようなら、はるさん。

23日の2時ころには、はるさんはかわいい骨壺に収まって、私の手元に帰ってきました。

はるさん、いっしょに空を飛ぼうね。

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