除草剤に強いカヤツリグサの仲間

雑草

イネ科雑草の発芽はまだですが、カヤツリグサはバンバン芽生えています。
除草剤に強く、直接たっぷりかけないと枯れこんできません。

上に背が高いチチコグサモドキやベニバナボロギクがあって、それに除草剤をかけても、その下のカヤツリグサはぴんぴんしているのです。
カヤツリグサの仲間でも背丈の低いヒメクグなんかは、そのままにしてあります。
ヒメクグばっかりの所もできてしまいますが、まあ致し方ありません。
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しかし、丈が高くなる種類はいかにも邪魔です。
今のところは、かわいいものですが。
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種をつけないうちに除草するつもりです。

結構日があたって果樹園の中では比較的乾いて見えるところでも、乾性のイネ科雑草より湿性のカヤツリグサの類が多いのです。ここの地面はいつも湿っているということでしょうか。
それとも長い間、日があたっていなかったので、イネ科雑草が淘汰されて、カヤツリグサの種だけが残っていたということでしょうか。

コメント

  1. kita より:

    色んな名前をご存知ですね。
    田舎で育ちましたので目にしているものもあると思いますが、
    田舎の子供は意外と名前は知らない。
    極一部を除けば雑草で一括り、私だけかな。

    除草剤の使いかたも良く分かります。

    私のところは、竹薮(比較的小さな竹=名前は知りません)を切り開いて、
    ひたすら草刈機で大きくなった雑草を刈っています。
    何度か刈る内に生えてくる雑草も変化しているようです。
    そちらに比較するとまだ狭い(4反)ので当分は草刈機使用です。

  2. うりこ より:

    ネットを駆使して、名前を調べています。所変われば、雑草も変わるので知らない草も多数です。
    いざというときは、ヤフー知恵袋とかに写真を投稿するとあっというまに返答がきます。完全な正解ではなくても、近い所まで来ていれば、正解までこぎつけられます。それでもわからない草もたくさんあります。近所の芝生に生えて、親の仇のように見つけ次第抜かれている正体不明の草なんか、家では我が世の春を謳歌しています。芝生の主のいうには、丈は高くならずに、地面を這って旺盛に繁殖するそうです。果樹園の下草にピッタリなんですよね。