断熱材

家を建てる

今の家はなんせ築70年で、外気温と室温がほぼ変わりません。
今月は外気温が7℃くらいになることがあって、そうすると室温も7℃。
ストーブをつけても10℃くらいまでしか上がらない。さすがに寒いです。

この家ばかりでなく、屋久島では新しい家でも外気温と室温があまり変わらないことに、下見に来た時に気づいていました。
泊まった宿の室温が朝12℃しかなかったのは、驚きでした。
この時、外気温は8℃でした。

聞いてみたら、屋久島では断熱材を使わない家が結構あるということでした。
外気温6℃なら、10℃。
暖房や冷房の効き方も悪いはずです。
これは無駄だと思いました。

というわけで、我が家は普通に断熱材を入れてもらうことにしました。
一番、効率がいいのは床に断熱材を入れることですが、これはシロアリが怖いので止めることにしました。
流行りの外断熱もシロアリには弱いということで止めて、内断熱にし、断熱材は当たり前のグラスウールです。
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外壁との間に通気層を作って、防水透湿シートをきちんと張れば、壁の内部に結露することはないようです。
安いグラスウールとそれ以外の断熱材に明らかな差がないように思えたので、断熱材はグラスウールを使うことにしました。

断熱材を張り終わったところから、石膏ボードが張られていきます。
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後は、クロスを張って、床を張れば、中もあらかた終わりかなと思うんですが、これで3月いっぱいかかるんですかねえ。

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