土地の伐採と造成が終了

開墾

ここが家を建てる予定の場所。
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平らで石もないので、本当なら畑にしたいところですが、地目が山林で、道路に近いのはここだけなので、ここに家を建てるしかありません。
ここから伐採造成が始まり、次に道路を挟んで反対側に取り掛かりました。

ここは結構石があります。
一番上のほうまで上がると海も見えます。
この土地の一番上は地目が山林で、名目上は家が建てられます。
しかし、道路から遠く離れ、道を通すだけでも相当なお金がかかると言われて、海と山が同時に見える家という当初の野望を断念しました。
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そして最後は、上の土地の左側の小川沿いの土地。
うっそうと茂っていた時は分かりませんでしたが、木を切ってみたら、すごい石が現れました。
おまけにその石の上に木まで生えていて、そのようすがちょっと素敵なのです。
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大きな石の周りにいい感じに小さな石が配置されています。
大きな石は動かしようがありませんが、周りの石は、この仕事を請け負ってくれた中村重機さんが、大きな石が引き立つように考えながら、配置してくれました。

見に来た人たちに、このままで庭になりそうだと言われています。
3年で元の藪に戻るんじゃないのという人もいます。
ペレニアルピーナッツがうまくいかないとちょっと大変かもしれません。

あんな森の中で、草は生えてなかったはずなのに、木を切ったら、小さな芽が一斉に芽吹いてきました。
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当面は鍬で土を動かして、新芽をやっつけ、除草剤で根っこが残った灌木をやっつけることに追われます。

ただ、最近ジャガイモの植え付けが始まりましたが、サツマイモの時のように、雑草抑えのビニールをかけていません。ということは、これから先は、ここいらでも雑草の勢いが衰えるのでしょう。
なので、これから1か月は除草に努め、11月の下旬からエン麦、ヘアリーベッチ、ペレニアルピーナッツを蒔いていこうと考えています。秋まきと言っても、ここいらでは12月でも蒔けるでしょうと種苗会社の人に言われました。
最初の除草が肝心です。焦らずにやっていこうと思います。

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