たぶんシークァーサー

果樹

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原集落の古い家には、これが植えられています。
我が家にもあります。
ここまで熟せば酸も抜け、食べようと思って食べられないことはありませんが、ポンカンやタンカンなどおいしい柑橘がたくさんある中で、こんなものを食べる人はいないでしょう。

隣のおばあさんに聞いたら、「種取の木」と言われました。
つまり、タンカンやポンカンを接ぎ木する台木にこれを使うらしいです。
柑橘の台木の定番であるカラタチは、ここでは使われないようです。
沖縄では柑橘の台木には、シークァーサーを使うようなので、ここでもそうなのかなあと思います。
確信は持てないけれど、たぶんシークァーサー。

もう少ししたら、この種を蒔いて、台木を育てようかと思っています。
発芽には結構時間がかかるようです。

コメント

  1. ナツ より:

    シィクァーサーの樹は防風垣にして青い果実をジュース飲料にした方が良いですネ!
    沖縄ではゴマダラカミキリの幼虫被害に要注意です。

  2. うりこ より:

    カミキリの被害は屋久島でも甚大です。
    根元をきれいにして、よく注意するしかないですかね。