マヤンスピナッチ

果樹

英語圏の人たちには、青い葉野菜はすべてホウレンソウに思えるらしく、なんたらかんたらスピナッチという野菜が多数あります。
日本でおなじみのものもあります。例えばモロヘイヤは、エジプシャンスピナッチ。ツルナはマルバラースピナッチ。
ここいらでは雑草と変わらない水前寺菜(ハンダマ)はオキナワンスピナッチです。

この〇〇スピナッチはどれも丈夫で、夏の暑さにびくともしませんが、霜が降りるようなところでは越冬しません。
ツルナも地面が凍らなければ、越冬する宿根草です。モロヘイヤはどこで作っても1年こっきりですが。

もちろん、ツルナや水前寺菜も作る予定ですが、珍しい〇〇スピナッチも作りたくて、まずマヤンスピナッチをアメリカから取り寄せました。挿し木で増やすもので、アメリカから送られてきたのは、木の枝でしたが、数日で新芽が芽吹いてきました。
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1本あれば、一家族の青菜は十分ということですが、30本くらいありそうです。
文字通り、売るほどできそうです。

まだ根はでていないでしょうが、もう10日もすれば、根が出るでしょう。

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