ポンカンの撥ねもの

日々の暮らし

ポンカンの収穫が終わりました。

傷がついたり、小さかったりで、売り物にならない実は、1か所に集められて埋められてしまいます。
これが、すごい量なんです。
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素人が見たのでは、なんでこれが売れないのかが、よくわからないものもたくさんあります。
こういう撥ねものを、無人スタンドで売る農家もありますが、引っ越してきて日が浅い我が家でも、買っていたのは最初だけで、そのうち頂き物だけでも余るようになってしまいました。
最近は「あげるよ」って言われても、喜べない状況です。

ポンカンやタンカンの撥ねものは、ここでは見向きもされないもののようです。
「屋久島から外に出せば喜ばれるけど、送料がねえ」って、近所の人がぼやいていました。

柑橘を作る気がますます失せました。
素人が作って、喜んで貰ってもらえる柑橘は、レモンやライム、金柑くらいじゃないでしょうか。
だから、作るとしてもそれくらいですね。金柑やレモンの類は、作るのも簡単ですから。
タンカンやポンカンはプロが作った撥ねものをありがたくいただくことにします。

タンカンもたわわに実っています。
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